恵比寿 ウルトラチョップ
美味しいラムチョップを片手に美味しいワインを楽しみたい時に、女子会や普段使いにおススメしたいお店、その名も「ウルトラチョップ」。
恵比寿・麻布十番にも展開していて、2015年の秋には自由が丘にも新設予定だそう。
最初はやっぱりビールで乾杯。ワインをはじめこちらのお酒は、オーナー自らが選んでおいている拘りのものばかり。クラフトビールも種類が多く、国産だと「kagua」などなかなかお店に置いていないビールにも出会うことができる。
まずはBLUE MOONで乾杯。オレンジの皮を使った爽やかな飲み心地のホワイトエールだ。
ロメインレタスのシーザーサラダ 880円
カクテルシュリンプ 880円
シュリンプ&スキャロップのアヒージョ 680円
ぷりっぷりのエビに生でも食べれるホタテを合せた贅沢なアヒージョ。
途中からはワインに切り替えて美酒に酔いしれる。こちらで頂いたとても美味しい白ワイン。スペインの辛口の白ワイン、アナヨン シャルドネ。
そして、メインのラムチョップが登場。
ラムチョップ 1P 480円
ニュージーランド産のラムを備長炭でジューシーに焼き上たものを、クリスマス島の塩コショウとゆずコショウで食べるというシンプルな味付け。
手を伸ばして、かぶりつく。
「え、こんなやわらかいの…」
今まで食べてきたものとは全然違った。
見た目からもわかるふっくらとしたラムは、
一口かぶりつくとほろっとほどけるようなほどやわらい。
そしてふわっと口の中で広がる香りラムの優しい肉汁。
ディナータイムも中盤にさしかかり結構お腹は満たされていたのだが、女性の私でも結構2本もぺロリと食べてしまった。
ここでお店の拘りを少しだけ紹介したい。
そもそもラムとは、生後12ヶ月未満の子羊のことをいうらしい。
ただ、コスト削減で11ヶ月頃のラムと呼ぶのにはぎりぎりのものを出す店が多いそうだ。
もちろん若ければ若いほど、希少で仕入れ値もあがる。
一方でウルトラチョップのラムは、ニュージーランドから輸入してきているもので、
そのほとんどが4-6ヶ月頃のもの。そんな希少なラムをなんと480円で提供している。おいしいラムチョップを多くの人に食べてもらいというオーナーの思いからこの価格が実現しているそうだ。
そんなオーナーの思いが息づく拘りのお店「ウルトラチョップ」、一度訪れてみてほしい。
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