「自分が」成長したいって言ったら怒られたので、2週間考えてみた。

まさにタイトルの通りで、上司にそれ言ったら怒られました。そんな中、尊敬する先輩とのランチでの話で気づいたことを書きます。


「TOYOTA」や「サントリー」のような誰もが知っているの企業で仕事をしていると、それは個人にとっての1つのブランドになる。

例えば、「え、TOYOTAなの~?すご~い!」ってな感じで。しまいには合コンもお願いしちゃったりして。おまけに、大手で生活も安定してそう。


でも特にベンチャーでは、自分の会社のことを、家族や友人はもちろんお客さんさえも知らないケースの方が多い。

その時に、自分のモチベーションとなるのが、


「会社を大きくしたい」

「この人(社長)をたてたい」

「組織をよくしたい」

「上場して金持ちになりたい」


そんな強い想いや野望が私たちの闘志(ベンチャーマインド)を燃やし続けているんだと思う。


先日社長がSNSでこんな言葉をポストしていました。「自分が成長したいかどうかよりも、組織・会社をどう伸ばしていきたいかを優先的に考えられる人の方が成長できる」


自分自身が1年間広報という仕事をしてみて、少しは成長したなと思う。さらに社長室にいると組織の課題や改善しないといけない問題もたくさん見えるようになってきた。その組織課題に対して、考えを巡らせ、解決策を考え、実行していく。それを徹底的にやっていくことが自分の成長に繋がっていくことはイメージできる。個人が良く言う「この環境だと成長できません」というのは、あくまで個人のスキル面にしか目がいっていないと思う。

(ただ自分が得たいテクニカルスキルがそこで学べるかどうかは別問題だと思う。←ここが自分の悩みでもある)


事業や会社を成功させるために、どれだけコミットできるかが、TOPになる人だし成長していく人だと思う。そういう人たちは、自分の経験やスキルを使ってどう事業を成功させるかを考えるし、そのためのプレゼン能力も常に高める努力をしていると思う。


あくまでスキルは自分の強みという領域であって、それをどう使うかを考えられることが重要。戦略をたてて、それを実行して、スピード感もってやっていく。そのための知識やスキルを今はしっかり磨く時期にしたい。

0コメント

  • 1000 / 1000