攻めの法務
良く「攻めの広報」「守りの広報」みたいな言い方しますよね。
先日、「ベンチャー企業の法務部」という内容で弊社の法務担当を取材して頂いたのですが、その後上司と「うちって攻めの法務」だよねみたいな会話をしました。
インタビューが進めば進むほど、本当にそれを感じました。
うちの法務は、法務チェックなどの通常業務は当然ながらやるのですが、それ以外にも各事業部と一緒のスピード感で法整備をしていたり、規約を新しくつくったり・・・まあ、ベンチャーなんでそもそもの土壌が整っていないので当然っちゃ当然なのですがw
それから、新しい事業やサービスを始める時にはその段階からはいって会社の意思決定やシステムについて法務的視点のアドバイスをしたりもします。
もちろん守りは非常に重要ですが、特にベンチャー企業においては日々状況が変化するし、そもそも市場を創ろうとしてたりするので、もちろんルールなんて無いこともしばしばで、むしろ自分達が創っていく、みたいな発想さえあったりします。
財務の場合は、M&Aがそれにあたりますよね。バックオフィスの機能には各部署に攻めと守りがあるんだなーと改めて感じたなって話です笑。完全、独り言ですが・・・
(ちなみに、私も2年前に広報になったときに、「ベンチャーは攻めの広報だ。まっていても、取材は来ないって」って各所で言われてきました。)
バックオフィスも会社を守るだけでなく、会社を成長させていくために、攻めの姿勢を忘れてはいけないなと改めて感じたので、うちでも社長室が1番勢いあるよねって社内からも言われるよう、社内のカンフル剤になれるようにがんばりたいなと思います!
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